夏は、トマトやスイカ、赤パプリカ・・・自然と手が伸びませんか?
実はこれ、体が「赤」を 欲しているサインかもしれません。
漢方には「五色配当」という考え方があり、 色と五臓には対応関係があるとされます。
青(緑)→ 肝 赤→ 心 黄→ 脾 白→ 肺 黒→ 腎
赤い食べ物は「心」に入り、 心を養うと考えられています。
夏は 汗のかきすぎで心血・心陰(うるおい)を 消耗しやすい季節。
この時期は特に 「赤」を意識的に取り入れる。 これは漢方的には理にかなった食養生なんです。
◆ 夏に摂りたい、赤い食べ物 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━
🍅 トマト 清熱生津・涼血の働き。 体にこもった熱を冷まし、 潤いを生み出します。 夏バテによる火照りが気になる方に。
🍉 スイカ 清熱解暑・利尿の代表格。 体の熱を冷ます力が強い食材です。
🌸 すもも(李) 清熱・生津の作用があり、 喉の渇きや火照りをやわらげます。 酸味が汗のかきすぎで消耗した 潤いを引き締める働きも。
🫘 小豆(あずき) 利水・補心の食材。 古くから「心に入る豆」とされ、 夏のむくみと心のケアを 同時に助けてくれます。
🍒 さくらんぼ 気血を補う働きがあり、 疲労感や顔色の悪さが 気になるときに。
🍓 いちご 潤いを生み、熱を冷ます。 軽やかな酸味が 夏の食欲不振時にも◎。
🍑 ざくろ 生津止渇・収斂の作用。 汗のかきすぎで潤いが 漏れ出るのを引き締めてくれます。
🫑 赤パプリカ 体を温める性質と 豊富な栄養で、 夏の冷房疲れによる 巡りの停滞をサポート。
梅干しも赤い食材の代表ですが、 酸味の「収斂作用」が強く、 汗の出すぎを引き締める働きが 特に注目されています。
◆ 生薬にも「赤」で心を養うものが ━━━━━━━━━━━━━━━━━━
漢方の生薬にも通じる考え方です。
🌰 龍眼肉(りゅうがんにく) 心血を補い、精神を安らげる 代表的な生薬。 動悸・不眠・物忘れが気になる方に 昔から用いられてきました。
🌺 紅花(こうか) 血の巡りを促す生薬。 汗と共に停滞しがちな血流を やさしく後押しします。
🍯 なつめ(大棗) 気と血を補い、 心を養う代表的な生薬。 穏やかな甘みで、 消耗した心身をじんわり満たします。
🌹 ローズレッドペタル 香りで気を巡らせ、 張り詰めた心をほぐす存在。 「気滞」による イライラ・落ち込みのケアにも。
🔴 クコの実(枸杞子) 肝腎を補いながら、 潤いを補充する生薬。 目の疲れやほてりが 気になる方にもよく使われます。
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普段の食卓に、 赤いものをひとつ増やしてみる。 それだけでも夏対策の食事になりますね。
チャカラティーズの「心養生茶」も、 このなつめ・ローズレッドペタル・ クコの実・龍眼肉・紅花といった 「赤」の生薬を贅沢に入れた養生茶になっています。 こちらも夏バテ予防にぜひお役立てください。
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心穏やかに過ごせますように☀
