ウコンは、古くから伝統医療によって薬として使われてきました。
では紀元前3000年から、中医学では紀元前2500年から使われてきたと伝わっています。
日本では、ウコンは肝臓に良い、二日酔いになりにくくする、というイメージばかりが強いようですが、
実はウコンには、肝臓の働きを良くする以外にも、良い効果がたくさんあることがわかってきました。
最近注目を浴びているのが、ウコンは特に腸の炎症を取ってくれるということが臨床の実験でわかってきたということ!(香港大学)
ウコンを投与した潰瘍性大腸炎患者さんは、投与しなかった患者さんよりも回復が早かったということなのです。(ウコンは食品であるので、メインの医薬品に加えて投与)
②に続く