2021/02/08 17:28


コロナ鬱になりそう

鬱症状の人が増えていると聞きます。制限のかかった生活が長引いて、気づかないうちに気持ちが沈んでいませんか?

この状態を放っておくと、鬱症状になる可能性もあります。

早めに自分の状態に気がついて対処していただきたいのです。


鬱になる過程

脳内では常に情報を伝達するために100種類もの神経伝達物質が働いていて、鬱に関係のある物質が、セロトニン、ノルアドレナリン、ドーパミン、です。これらは総称してモノアミンと呼ばれていますが、このモノアミンが減ることで鬱病が引き起こされると考えられています。

ストレス、過労、過度な喜怒哀楽が引き金になる

モノアミン類が脳内で減ってしまう原因の多くは、大きなストレスがかかる、忙しすぎ、そして、激しい喜怒哀楽によって、脳内の神経伝達物質のバランスが乱れることだと言われています。


漢方では鬱にはウコン

漢方として使われる材料は、生薬、鉱物、動物、を乾燥させたものですが、その材料の選定は2000年も前から始まっていました。その頃は鬱病が、脳内の神経伝達物質の働きが阻害されるために起こる、などということはわかっていませんでした。

それにもかかわらず、古くから東洋医学ではウコンが、精神分裂証、意識障害を治療する薬として使われてきました。

上記した、モノアミンという脳内神経物質が足りなくなることで起こる鬱ですが、モノアミンが減る原因として、ストレス、過労、過剰な喜怒哀楽、ということだけで、そのメカニズムの詳細は分かっていないのですが

ウコンの主成分であるクルクミンがモノアミンを増やすということが、研究で分かってきたというのです。
ウコンのクルクミンがモノアミンを増やす

クルクミンを飲むことで、アドレナリンの血中濃度が上がることを、静岡大学薬学部が発表しています。


ウコンは古くから優れた効能を持つ薬草

インドの伝統医学である『アユルヴェーダ』の5000年前の文献にも、」ウコンは優れた効能を持つ薬草として出てきます。「強壮剤、収れん剤や打撲、捻挫、皮膚、心臓血管、呼吸器系に関する疾患、頭痛に使われる」とあります。

現代医学でも春ウコンの研究が進んでいて、インドの文献を訳したものから抜粋しますと、多方の疾患に春ウコンが有効だという論文が出てきます。

多種の末期癌(ここでは言及を避けます)、「頭痛」「抗てんかん」「抗炎症」「抗腫瘍」「創傷治癒」「抗酸化作用」「抗微生物」「抗糖尿病」「「抗アレルギー」「胆のう炎、胆管結石」

詳細なメカニズムは研究中のようですが、いずれにしてもウコンが、鬱病、精神疾患、多方の疾患に効果があるという研究結果が続々と出ているということには変わりありません。


ウコンが良いのはわかるけれど、苦くて毎日の飲めない

あの、黄色くて苦いウコンをどうにか毎日飲んで、心身の健康を保ちたい、という思いで、栽培農家さんをたずね歩き、春ウコンに合う素材を探し求めて、やっと出会った、この素材です。

沖縄産春ウコンに沖縄産黒人参・月桃をフレンドして、ほんのり甘い美味しい味になった、『紫の香り~沖縄琉球ブレンド』

沖縄のミネラル豊富な大地が生んだ、安心のハーブティー。しかも美味しい。



紫色で香りのあるハーブをリラックスしてお楽しみください。視覚から、香りからリラックス効果もあります。

2~3週間、毎日飲んでいただくと、確かな効能を感じてくださり、鍼灸整骨院さんや、女性専用サロンさんで、「体の痛みも消えて、軽くなった。」「疲れにくくなった。」「むくみがなくなった。」

と話題になっています。

ティーバックになっていますから、水筒に、ポンと1つ入れて持ち歩きができますし、大き目なマグカップに入れてデスクに置いてください。ティーバッグは入れっぱなしにしても、苦み、渋みがでませんので、味、色ができるまで飲んでいただけます。

20ティーバック入り(小ティーカップに約50~60杯分取れます)1500円(税込)

今回は特に、『鬱』を取り上げましたが、多種の効能がある貴重な春ウコンです。

ちょっと最近疲れている、気持ちが沈んでいると感じている方、ひどくなる前に是非『紫の香り~ウコン琉球ブレンド』を飲んでみてください。



 

参考サイト  ウコン研究所 https://ukonken.jp/ukon 春ウコン研究会 haru-ukon.com

 

織田 縁 日本のハーブブレンド『チャカラティーズ』を製造販売する会社㈱ワイズ・ドット・ファーム代表。

登録販売者 漢方薬・健康食品の販売、上級漢方養生指導士、漢方上級スタイリスト、お問い合わせ  http://ysdotfirm.co.jp