2021/02/07 11:08

下記は例です。文章に画像を交えてご自由にお書きくだ。

イチョウの葉が認知機能、記憶力を維持する

ブレンドが決まるのに時間がかかりました。商品をつくるときに効能を決め、そのためのメインの茶葉は決まっていたのですが、味がある程度美味しくなければ続けて飲んでいただけないので何度も他の茶葉との相性、分量、考えて組み合わせしなおしました。

今回のブレンドのメインはイチョウの葉です。イチョウの葉に含まれる成分の中に認知機能の一部である記憶力を維持ずる機能があることが報告されているのです。

私個人にとっても早く飲み始めたいというブレンドでした。


植物まるごとの力がすごい


多くの会社がイチョウの葉エキスを抽出してサプリメントを作っています。自然の植物の中にこそ効能があるということがわかってきているということですが、科学の力で一部を抽出するのではなく、自然そのものをいただくということが自然の一部である人の体には大切なのではないかと思います。実際、そのような報告があるそうです。自生したドクダミやスギナを洗って乾かし、煎じて飲むのが本当は一番良いのでしょうが、それができる人は限られてしまいます。

その代わりといってはおこがましいですが、私たちがみなさんに、自然の薬草まるごと使って、健康に過ごせるお手伝いをしたいと新しい製品つくりに励んでいるのです。


デトックス、体の巡りを良くする

このハーブブレンドはイチョウ葉だけでなく、スギナ、びわの葉、ヤーコンの葉、どくだみ、黒豆が入ることで、むくみ、体のめぐりの悪いことによる体の痛みをやわらげ、デトックス効果を上げました。


アメリカではアミグダリン、ビタミンB17ががん治療に使用されている

びわの葉をお釈迦さまがあぶって患部に当てる養生法を教えたということから、びわの葉療法が仏教と共に民間に伝えられてきました。びわは葉だけでなく、種の中にアミグダリンともいわれるビタミンB17が多く含まれ、がん治療にも使われているのです。それぞれの自然の力についてはまた別の回でお知らせしたいと思います。


漢方、すべてのセルフケアはアンチエイジングに続くのです。

病名のつく前からの セルフケアでずっと頭もクリアに生活を楽しみたいですよね。自分を含む同じ思いの方のために、良い製品を発売していきたいと思っています。

織田 縁 日本のハーブブレンド『チャカラティーズ』を製造販売する株式会社ワイズ・ドット・ファーム代表。登録販売者として第二類第三類医薬品販売。上級漢方養生指導士。お問い合わせhttp://ysdotfirm.co.jp